パーソナルチェック(小切手)の書き方

パーソナルチェックについて

日本で普通に生活をしていて小切手を書くことはめずらしいですが、アメリカではパーソナルチェックを書く機会がたくさんあります。

最近はオンラインで支払えるところも多くなってきましたが、ガス、電気、インターネット、ケーブルテレビ等の料金や、家賃、大学の出願料などの支払いに、パーソナルチェックは普通に使われています。

アメリカの銀行で checking account を開くとパーソナルチェックがもらえるのですが、最初は書き方がわからず、とまどってしまいました。

ということで、ここでは私が銀行の人に教えてもらった、パーソナルチェック(小切手)の書き方をご紹介させていただきます ♪

パーソナルチェック(小切手)の書き方

1. 今日の日付を書く

DATE の欄に今日の日付を書きます。日付の書き方は 月/日/年 の順であれば大丈夫です。詳しくは アメリカ式日付の書き方 をごらんください。

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2. 誰に支払うかを書く

PAY TO THE ORDER OF の欄に誰に支払うかを書きます。電気代やガス代などを支払う際には、請求書と一緒にチェックを送り返す封筒が同封されてきます。普通、請求書やその封筒の裏に Pay To を誰にすればよいかが書いてあります。誰宛にしてよいかわからない場合も空白にしないで、相手に確認して自分で記入しましょう。

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3. 金額を数字で書く

PAY TO THE ORDER OF の横のボックスに支払いたい金額を数字で書きます。金額は前に数字が書き加えられないように、ボックスの左端につめて記入して下さい。金額が 50ドルちょうどであっても、 " 50.00 " とセントまで記入します。セントの下の線はあってもなくても大丈夫です。

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4. 金額を英語で書く

3.で書いた金額を英語で略さずに書きます。まずドルの部分を英語で書いて、セントの部分を " and 50/100 " のように書きます。50ドルのようにセントの部分が 0 の場合、 " fifty and 00/100 " と書いたり、 " fifty and No/100 " と書いたり、セントの部分を書かず代わりに " fifty only " と書く人もいます。金額を書いた後、DOLLARS という文字のところまでの残りの空白には線をひいて下さい!

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5. サインをする

右下にサインをします。銀行で口座を開いた時と同じサインにして下さい。(ちなみにサインは私の本当のサインではありません♪)

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6. メモを書く(オプショナル)

NOTES の欄にメモが書けます。書いても書かなくても OK です。ガス代や電気代を払う際には、「チェックにアカウント番号を記入して下さい」と書かれている場合があるので、ここに書いてもよいと思います。

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パーソナルチェックの書き方を説明させていただきましたが、書き方については銀行の人でも人それぞれ言うことが微妙に違うので、あまり細部こだわらなくても OK だと思います ☆



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